「あなたに太陽光は足りている?」
日光浴とガン予防について、九州大学の溝上哲也助教授が「日射量が少ない地域ほど、
大腸ガンや胃ガンなどの消化器系ガンで死亡する人が多い」という事実を突き止めた
研究成果があります。日射量の多い地域でも太陽光に当たっているかどうかは生活
パターンにもよりますよね。
日射量の少ない地域だからと言ってガンになるわけでもありません。
ただ、ガンの死亡者数をも左右するくらい太陽光が免疫に強く関わっていると
いう事です。近年は農業などの屋外労働従事者よりも、屋内で仕事をする人が増えています。
ビタミンDを合成するには15分間の日光浴で十分だと言われていますが、太陽光のあらゆる
恩恵にあずかるには15分間では不十分。でも、本物の太陽光に1時間も当たりっぱなしという
健康法には無理があります。
自然が一番とはいえ太陽光のエネルギーは莫大!メリットもあればデメリットもたくさん
ありますよね。できればメリットだけを健康に役立てたいものです。
唯一それができるのが、THBのベッド周りに置いてある人口太陽灯という治療器。
太陽光を構成する赤外線、紫外線、可視線を忠実に再現しつつ、
自然の太陽では多すぎる紫外線を大幅にカットし、メリットだけが残るように
調整したカーボンを燃焼させて光を出します。
この人工的に再現された太陽光を浴びると、いかにこれまで太陽光を浴びると、いかに
これまで太陽光の恩恵を無駄にしてきたかが分かると思います。
最初のうちは「なんだかあったかくて気持いい」レベルですが、数回当たってみるとはっきり
分かるでしょう。「太陽光ってすごい!」って。
「自然の太陽ではダメなもう一つの理由」
自然の太陽は全身に降り注ぎます。
当てたい部分にだけ当てるということができません。光線治療器なら複数台を用いて、
80年以上の臨床から得られたデータを元に必要な部位にのみ照射できるので
効率的に太陽光の力を役立てられるのです。
単に日光浴をすればいいっていうわけではないんですよ。