S&Dバランス調整法

S&Dバランス調整法

本当にあなたは癒されていますか?

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コンディショニング=癒し

コンディショニング=癒しS&Dバランス調整法は全身の筋を脱力させます。
脱力は全身の疲労を回復させ心身を癒すだけでなく、障害の回復促進と予防をもたらし、モチベーションの維持・トレーニングの継続によるパフォーマンスの向上、安全性の向上を同時に実現します。

そっと身体を預けるだけ・・・・それだけです。

たったそれだけであなたは、今までに経験した事のないほどの心地良い幸福感とともに全身を脱力、本当の癒しへと導かれて行くことでしょう。

(1)S&Dバランス調整法は安らぎ感を与えてます

  • 偏った疲労をきたした脊柱彎曲筋群(動作効率の最適化を担っている筋群)の脱力をすることで、筋群の緊張の不快感から解放します。
  • 脊柱彎曲の形態を変化させることにより(腰仙角の変化)偏った疲労をきたした筋群が弛緩し安楽感が生まれます。

(2)S&Dバランス調整法は休息の『質』を高めます

通常人間は、活動による疲労を休息によって解消することで活動と休息の質的バランスをうまく保ちその連続性を維持しています。

しかし、休息により疲労の回復が正常になされない場合、疲労は蓄積されます。
疲労に部位的・機能的偏りがある場合、動作効率は低下し、更なる疲労の蓄積を招くことになるのです。
リアルリラックスはこの対策として脱力により休息の質を高め正常な連続性を維持していきます。

医学博士 渡 仲三氏のご推薦

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「脱力をもって苦痛からの開放を行なう」全く新しい分野の治療です。
半信半疑の私を、一度の体験が興味へといざないました。
身体を預けた瞬間から、心地よい感覚が全身を包み込みます。
なるほど、脱力は筋肉に休息をもたらします。

筋肉の休息は疲労を解消し、心地良い眠りを誘います。
心地良い眠りはやがて、痛みを解決へと優しく導きます。
興味は期待へと変わりました。
臨床の現場から生まれた画期的自己管理法を皆様にお薦めします。

 

【渡 仲三氏の経歴】

名古屋市立大学名誉教授
藤田保健衛生大学客員教授
国際医学技術専門学校
名誉校長NPO法人IMUNET(統合医療利用者ネットワーク)代表
日本ホリスティック医学協会顧問
日本自然治癒医学協会副会長
生命エネルギー学会会長
社団法人全日本鍼灸学会名誉会員

こんな症状の方におすすめ

腰椎分離症

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『だるまくずし』って知っていますか?
この『だるまくずし』は腰痛や身体のバランスを説明するのに大変都合が良いものなんです。今回は、これを使って「腰椎分離症」を説明しましょう。

『だるまくずし』も人体と同じ様に、下からの積み上げにより全体が作られており、このゲームは崩していく事が前提ですから、上下はただ重ねたままですが、人体の場合は安定を目的に上下を連結させているのです。

もしも人体でこの連結が、無くなってしまったら?
身体は、安定性を失ってしまいます。

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腰椎の部分で、この上下の連結が外れてしまう状態が「腰椎分離」なのです。

では、分離はどんな影響を及ぼすのでしょうか?
『だるまくずし』同様に、全体が不安定となってしまいます。
ただし、人体は崩れる事はありませんので、その不安定を支えようとして周辺の筋肉が頑張って、疲労を蓄積させます。
この疲労の蓄積が痛みとなるのです。

分離の影響は、疲労⇒痛み⇒更なる疲労⇒更なる痛みと悪循環を引き起こすのです。これが「腰椎分離症」の正体です。

時に分離が認められながらも痛みのない方がいらっしゃいますが、周辺筋肉に疲労がない場合がこれに当るのです。

いかがですか?分離症の正体は理解できたのではないでしょうか?

腰椎すべり症

『すべり症』は「痛みのある分離症」が更にひどくなったものと考えて下さい。

通常骨盤は前方に水平線より20度~30度傾いています。
すると腰椎は、前方に滑ろうとし、この状態を「腰椎すべり症」といいます。

上下連結が分離した状態で腰椎が前に滑って行くとどうなるでしょうか?
ここで、「だるまくずし」を想像してみてください。
「だるまくずし」には、真ん中に穴が開いていますよね。
だるまが崩れないでいると、穴は上から下まで真っ直ぐに重なります。
しかし、上下連結が離れ、ひとつズレた場合はどうでしょう?

この穴は、人体では脊髄神経という大切な神経が入っているトンネルです。

このトンネルで神経が刺激され痛みや麻痺など辛い症状を引き起こすのです。これが「腰椎すべり症」の正体です。

腰椎分離症にならない対策とは・・・

  • 上下連結を修復する
  • 前方滑ってしまった腰椎を後方へ引っ張る

この2点が挙げられます。
しかし実際に引っ張る事は不可能。ではどうしたら良いのでしょうか?
ご安心下さい。「腰椎分離症」同様、

周辺で起きている偏った筋肉の疲労を解消することで充分可能です。
正しい疲労回復により、痛みのない「腰椎すべり症」患者を目指しましょう。

S&Dバランス調整法

基本パターン

まず、あなたの基本パターンを決めることから始めます。
骨盤部の可変三角枕を上下に移動してみて下さい。
骨盤部との接点が変わることで安楽感が変化します。
ご自分にとって最も安楽な感覚を得られる位置を探して下さい。

基本姿勢をとりましたら身体の欲するままにいかなる姿勢をとっても構いません。
自由に姿勢を変えて下さい。

本法にとって最も重要なことは姿勢の自在性です。
自由に寝返りを打ちながら、常に安楽な姿勢を見つけ出して下さい。

ご自身の『腰痛』から基本パターンを判断すると・・・

【ヘルニア】

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【腰痛症・姿勢性腰痛・筋筋膜製腰痛】

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【分離症・すべり症・圧迫骨折・脊柱管狭窄症】

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ご来院をお考えのお客様

文章をお読み頂き、ご来院をお考えのお客様は、お電話または直接ご来院下さい。
その際は、必ず健康保険証をお持ち下さい。
TEL:047-469-3777