腰部脊柱管狭窄症術後

病状の経過

70歳頃より、腰痛、下肢のしびれや痛みがあり、腰部脊柱管狭窄症と診断を受けた。病院で様々な治療を受けたが徐々に悪化し、

2年前、50m位しか歩行できなくなり手術を受けた。術後多少歩行距離は延びた程度で、じっとしていても下肢に強いしびれが残った。

病院では手術は成功したと言われ、痛み止めしか処方されなかった。術後2年間強いしびれがとれず、諦めていたとき、親戚に

光線治療を勧められ、当院を受診し、通院治療を行った。

治療の経過

下肢の冷え感が大変強かったが、光線治療を始めてすぐに足が温まった感じがあった。しびれも、光線治療2回程で軽減する感じが

あり、痛み止めの服用が不要になった。治療5回目で300mぐらいの歩行が可能になった。

治療10回目で、諦めていたしびれが半減、我慢できるようになった。現在、通院治療5ヶ月目になるが、気温が低かったり、体調が

良くないとしびれの増強がみられることもあるが、徐々にしびれも軽減し、休まず歩ける距離も延びてきている。

と患者様から喜びの声頂きました。