こんにちは。すこやか接骨院副院長の本城です。
今回は『変形性膝関節症』についてお話します。
膝は歩いたり、走ったり、立ったり、座ったりと下肢を使う動きに対して大きな役割を担っています。
膝に障害が起き、その状態が続くと仕事・家事・運動など、日常生活を送る上で様々な不都合が生じます。
100年時代といわれる現代では尚更すぐに対処が重要です。
この中で中高年の膝の痛みの原因で多くを占めるのが、膝の関節軟骨がすり減って炎症が起こる変形性膝関節症です。
関節軟骨は衝撃を吸収して分散させるクッションの働きと、膝関節の動きを滑らかにする働きがありますが、
すり減った関節軟骨の欠片が関節の内側を覆っている滑膜を刺激すると炎症が起こり、膝痛が現れます。
また関節軟骨のすり減りが進み、骨同士が直接ぶつかると、変形が更に進み、激痛が出現します。
危険因子として、加齢・O脚・筋力低下・肥満などがいわれます。
その際の治療としては『光線』がおすすめです。
光線を当てると、身体を温め患部を含めた全身の血液循環を改善し、発痛物質の早期除去を促します。
筋緊張を緩め筋肉を柔らかい状態にすることで、膝の動きが楽になり症状軽減のための筋力アップやリハビリ効果向上が期待できます。
またビタミンD生成が促されることで、
筋力強化や骨強化にも役立ちます。
当院の患者でも多くの人が膝痛で来院されますが、
光線の効果は高く、症状改善する事例がとても多いです。
膝痛・変形性膝関節症でお悩みの方は、
1度お試し下さい。