こんにちは!すこやか接骨院の石川です。
今回は回旋筋腱板(かいせんきんけんばん)と呼ばれる、肩に付く筋肉の炎症または損傷について説明していきます。
回旋筋腱板とは?
回旋筋腱板は肩甲骨から上腕骨に付く4つの筋肉の総称です。
「棘上筋」「棘下筋」「小円筋」「肩甲下筋」という筋肉から構成されます。
主に腕を回したり、水平に上げたりする役割を持っています。
どんな人が痛めやすい?
主に肩をたくさん使う方に後発します!
例えば重い物をたくさん持つ人や野球をやっている人、仕事で肩をよく動かす人に多いです。
とにかく肩の使いすぎで炎症が起こることがほとんどです!
どんな治療をするの?
主に炎症が強い場合は「超音波」という機械で治療していきます。
炎症がとれてくると周りの筋肉は硬い状態になるのでマッサージでほぐします。
肩の位置を正しい位置に戻すため矯正なども行います。
また、普段の生活ではテーピングをして痛みの緩和などもできます!
もし肩に違和感や痛みなどがあったら是非相談してください。