血圧は寒さを感じると血管が収縮するため、血圧が上昇しやすくなります。
冬は室内と外との温度差や、入浴時の脱衣所、夜間のトイレなど、
寒いと感じることが多いので、温度差に気をつけましょう。
朝6~9時は脳卒中や心筋梗塞を発症するリスクが高いと言われている
危険な時間帯です。外出時は外に出る20分前からマフラーなどで首回りを
温めておくと血圧の急上昇の予防ができます。
また、帰宅時も部屋が温まってからマフラーや上着を脱ぐのも良いでしょう。
夜間のトイレは温度差が激しく、血圧上昇が起きてしまいます。
上に何か羽織ったり、靴下やスリッパなどを履いて寒暖差に気をつけましょう。
脱衣所やトイレなどで使える、人感センサー式の温風機などもあるので
こういうものを活用するのもオススメです。