変形性膝関節症、踵骨炎

症状の経過:

58歳時、家の引っ越し後に右膝痛を感じ、病院では加齢による変形性膝関節症と診断された。痛みは徐々に消え落ち着いていたが、69歳時、趣味の書道の

展覧会で長時間立つことを1週間続けたところ、右膝痛が再発。特に、階段の下りでのこわばりと痛みが辛かった。同時期、長く歩くと左踵痛が出てきた。

また20代に受けた子宮筋腫の手術後より身体が冷えやすく、これらの症状に良い治療はないかと思っていたところ、友人に紹介され当院を受診した。

治療の経過:

初回治療後、冷えていた身体が温まり、膝が軽くなった感じがしたので、治療器を自宅に用意し毎日治療した。半年後、右膝痛が気にならない日も出てきた

ので、週2回トレーニングの併用も始めた。光線治療をすると気持ち良く、以前より熟睡できるようになった。1年後、左踵痛が消失して右膝のこわばり

が軽減した。2年後、右膝痛はさらに軽減し、階段の下りも楽になった。4年後の現在、体重が3㎏減り62㎏となり右膝、左踵痛は再発せず、35℃台だった

体温が36℃台に改善し疲れにくくなった。と患者様からのお言葉頂きました。