緊張型頭痛

症状の経過

信用金庫に勤めていたが、35歳頃より仕事量が増えて、元々あった首や肩のこり、背中痛がひどくなり頭痛を感じるようになった。

内科や整形外科で緊張型頭痛と診断された。薬の服用は副作用が強く中止し、接骨院で時々治療を受けていた。

52歳時、友人の紹介で当院を受診した。

治療の経過

毎日自宅治療を行った。治療三ヶ月後、体は温まるが頭痛や脳の興奮など症状の改善が十分でないため治療用カーボンを1000番-3002番

に変更した。変更後は首や肩のこり、背中痛は楽になり、ほぼ毎日みられた頭痛は頻度と強さが減り鎮痛剤の服用も減った。

治療六ヶ月後、睡眠がとれると頭痛、めまいなどが軽くなった。治療1~4年後、体が温かく睡眠が十分にとれることが多くなり頭痛は減った。

治療10年後の現在、頭痛は消失しました。と患者様から喜びの声頂きました。