特発性血小板減少性紫斑病

症状の経過

冷え性のため38歳時当附属診療所を受診し、以降光線治療を時々行っていた。

74歳時、歯科治療の時痛みと出血がつづいた。念のため検査を受けたところ血小板数が1.5~3万ulと低く、特発性血小板減少性紫斑病と診断された。

その為光線治療を試そうと当所を再診した。

治療の経過

早速、治療用カーボン3001-4008番を使用し治療を開始した。

更にピロリ菌陽性の為病院で除菌治療を受け除菌は成功した。このとき血小板数は2.4万ulであった。

治療2か月後、血小板数は2.6万ulに、治療3ヶ月後、血小板数は4.3万ulに増加した。

治療2年後の現在血小板数は5~6万ulとなり体調も良好で元気である。