こんにちは。すこやか接骨院、副院長の本城です。
お盆が過ぎても暑い日が続きますね。
夏バテは大丈夫でしょうか?
今回は、以前お話した『膝に水が溜まること』の続きとして、
その際の『固定』についてお話したいと思います。
前回のお話は覚えていますか?
お復習になりますが、
多くの人がお体の悩みを抱え、
その中でも膝に水が溜まる症状を訴えることはランキング上位の1つです。
いわゆる『膝の水腫』です。
原因としては、
関節内に何らかの怪我がおき炎症が起きています。
そのため関節液が多くなり溜まっている状態です。
この状態のまま膝を使い続けると、炎症がなかなか引かず、益々悪化する場合もあります。
対応としては、
まずは症状の状態に合わせ包帯を使い固定をし、安静を促して根本的に炎症・水腫を引かせていくことがとても大切です。
その際の具体的な固定として当院では、
綿包帯・弾性包帯、
当院オリジナルのドーナツクッションまたは綿花などを用いり、包帯固定を施します。
疼痛緩和・安静保持ができ、それに伴い水腫軽減にもつながります。
水腫が良くなってきましたら、徐々に軽い固定・サポーターなどへと移行していき、
最終的には膝の調整・リハビリで回復期を終了します。
大切なことは炎症期にしっかりと包帯固定することです。
ただ、包帯を巻くにはとても技術を必要とします。
当院ではどんな患者でも対応できるよう日々練習・準備をしております。
膝にお悩みを抱えた多くの方が結果を出しておりますので、
気になっている方はお早めにご相談ください。