関節リウマチ

関節リウマチは本来身体を守ってくれるはずの免疫細胞が

なんらかの理由で暴走してしまい、骨と関節を包み込む「滑膜」という

部分を攻撃し、関節に炎症を起こす病気です。

症状としては痛みや腫れがあり、全身の関節(特に手)で症状が

現れます。

進行すると免疫細胞は骨や軟骨まで攻撃し、関節を破壊します。

現在原因不明とされていて発症してから2年間が特に関節の破壊が

進みやすいと言われているそうです。

なるべく早く適切な治療を行なうことをおすすめします。

ただ、近年関節リウマチの治療薬は進歩しており、発症前と

ほとんど変わらない生活を送れる人が増えているそうです。

<早期発見のポイント>

・複数の関節に痛みと腫れがある

・朝1時間以上、関節を動かしづらい、こわばりがある

・左右対称の症状がある

 

気になる自覚症状がある方は早めに専門医に相談してみましょう。