「自分は冷え性ではない」「むしろ暑がりだ」
そういう人でも、冷え性の人は多いものです。
冷え性かどうかは、「お腹の冷たさ」「汗の量」
「むくみ」から判断できます。
まず、体の中心であるお腹が冷えている人は
冷え性=低体温ということになります。
また汗をかくというのは体内の余分な水分を捨てて
体を温めようとする反応なので、十分に運動した後以外で
大汗をかくのは冷え性である可能性があります。
またむくみの原因は水なので、むくみは水毒傾向があるといえます。
視覚的に判断するには、体表の毛細血管の血液の滞りによって
あらわれる「瘀血(オケツ)」のサインがあります。
・目の下にクマ
・鼻の頭が赤い
・唇が紫っぽい
・赤ら顔
・歯茎の色素沈着
・クモ状血管腫
・青あざが出やすい
・手のひらが赤い
・生理不順・不正出血
・痔出血
・下肢静脈瘤
などです。
日々自分の体の変化に気付けるように普段から把握して
おきましょう。