症状の経過
68歳時発熱と呼吸困難の為に入院した。2ヶ月間入院したが発熱の原因は不明であった。
入院中に両足の動きが悪くなり脳や脊髄など検査も行ったが異常ではなかった。
両脚首の背屈が出来ない状態で両足に装具をつけて退院した。
退院後入院中に指摘された糖尿病の治療を開始した。69歳時兄の紹介で当附属診療所を受診した。
治療の経過
自宅で光線治療を行なった。光線照射1週間で足首の背屈が可能となり装具の必要が無くなった。
治療約6ヶ月で腓骨神経麻痺は完治し㏠2万~3万歩の歩行が可能となった。
その後は足の痺れと糖尿病の照射を継続している。