膵臓がん術後 64歳女性主婦

症状の経過  

 64歳時、全身倦怠感、微熱が続き、その後黄疸が出現したため入院検査を受けた。

膵臓がんと診断され手術を受けた。友人より術後の体力回復には光線治療がいいと勧められ当附属診療所を受診した。

ひきつれが 

治療の経過

 治療器を求め自宅で照射を始めた。治療1~2ヶ月後、足が暖まり手術の傷跡の痛みや皮膚のひきつれが軽減し、食欲が回復して体力、握力がついて来た。

検査では特に異常はなかった。

治療開始3~5か月後、体が軽く家事、孫の世話などで忙しい毎日であった。

治療6か月後の現在、気力があり元気に生活している。