こんにちは。
すこやか接骨院副院長の本城です。
今回は『耳鳴りの症例』についてお話します。
耳鳴りは周囲が静かにも関わらず、耳の中で音がしている状態で、
「ピー・キーン・ザー」など感じる音は様々です。
生命の危険や痛みを伴うものではありませんが、
ストレスや仕事・睡眠など生活への支障は少なくありません。
当院の患者様でも春頃から耳鳴り症状を訴える方がいました。
当初は微かだったのが、次第に音の大きさ・頻度が増していき、
睡眠時に気になり寝付けないようになりました。
そこで光線療法を勧め、治療に加えて取り組むことになりました。
後頭部から背中にかけて10分週3~4回当て続け2ヶ月程経った時、
毎日、気になっていた耳鳴りは、
・両耳、後頭部から右耳のみ
・気になる耳鳴り頻度も週2回程
・音の大きさも激減
し、睡眠時の障害にならないレベルに下がっております。
このように当院では耳鳴りの相談もされます。
その際『光線療法』により、
光と熱の作用で内耳の血行障害や筋疲労を改善・聴覚機能を是正につなげます。
首肩・背中の治療と組み合わせることで凝りや頭部への血行が良くなり、
さらに相乗効果が望めます。
症例数が多い疾患ですので、
お悩みの際は是非ご相談ください。