2019年10月

老廃物を出す!

余分な老廃物や水分を排除し、水分バランスを整える

「一日20品目」や「3食しっかり食べる」など現代では

「入れること」に重点をおいています。

しかし、高血圧や高脂血症など「たまりすぎ」が原因の

病気があふれています。

 

花も水をやりすぎると根が腐り、湿度の高い日は

不快指数が上がります。

人間も鼻水や下痢、発汗や頻尿、湿疹などを伴う病気は

全て体内に過剰にたまった水分を外に出すことで、

正常な水分バランスを回復しようとしています。

 

栄養や水分の過剰からくる病気の対策は「入れる前に出す」こと。

体にたまった老廃物や余分な水分をまず排除すれば、

新しい水分や栄養素がそれらを必要としている細胞に

スムーズに届けられます。

そのために発汗や頻尿、排便などを促す生活習慣を

心掛けることが大事です。

 

冷えない体づくりに欠かせない入浴

毎日の習慣として取り入れやすく、手っ取り早く体を

温める方法といえば入浴です。

湯船に浸かることで得られる健康効果はシャワーと

比べると差は歴然。

その最大のメリットは温熱作用による血行促進効果です。

冷えた体が温まると、血液によって酸素や栄養が

臓器の隅々まで届いて細胞の代謝を活性化。

免疫の要となる白血球の働きも高まり、病気に負けない

身体へ導きます。

発汗作用が促され、むくみもすっきりするばかりか、

リラックス効果により副交感神経が優位に。

さらに入浴後は急激に体温が下がる為に入眠が

スムーズになり、生活リズムが整うなどいいことずくしです。

まさに健康のためには欠かせない入浴を免疫力アップに

役立てましょう。

 

防寒して冷えを寄せ付けない

体を冷やす習慣を知らず知らずのうちに続けている現代人。

ストレス解消を心がけて、睡眠不足は改善しつつ日頃の工夫で

意識的に温めましょう。

漢方では「お腹」のことを「お中」というそうで

体の中心を温めると体調が整い、病気になりにくい体を

作るといわれています。

冷え性の人は手先や足先が冷えやすいのですが、そこだけを

温めても全身は温まりにくいもの。

ところが大きな血管の通り道をあたためると

体の隅々に張り巡らせている血液の流れがよくなり

全身が温まります。

温めるポイントは体の中心部である「お腹」や「腰」に

加え、体表近くに動脈が走る「手首」「首」「足首」の

3つの「首」です。

下半身が冷えると様々な不調が出てきます。

・イライラ

・不安

・膀胱炎

・不眠

・便秘

・下痢

など・・・。

これから気温が下がり、冷えが強くなる季節ですので

温めることを意識して十分気をつけて過ごしましょう。

 

 

船橋大雨です

本日は通常通り診療しておりますが、

予報通り船橋は朝から大雨で風も強くなってきました。

夕方近くまで悪天候の予報ですので、

みなさん外出の際は足元に十分気をつけて

くださいね。

 

 

入浴がもたらす5つの効果

1 温熱による血行促進作用

温熱により冷えやすい末端まで血管が拡張されて、

血行が促進します。酸素や栄養が行きわたり、老廃物の

排泄もスムーズに。

2 水圧がむくみを解消

適度な水圧が血管やリンパ管を圧迫してその流れを促し、

全身の代謝や心肺機能を高めます。余分な水分が排出され、

むくみもすっきりします。

3 血行促進で免疫力向上

温熱効果やリラックス効果により、白血球の働きが活発になり

免疫機能が向上。病気になりにくい体へ導きます。

4 浮力によるリラックス効果

浮力により、体重は通常の1/10以下と同じ体感に。

筋肉が緊張から解放されて、心身共にリラックスできます。

5 ストレス解消

ぬるめのお湯に浸かると、脳からはα波が。副交感神経が

優位になり、緊張していた筋肉や気分もゆるんでストレスも解消!!

冷えやすい女性は頭寒足熱

筋肉が少なく、女性ホルモンの影響で女性は冷えやすく、

お腹周りを触ると下腹部より下は冷えていることが

多いです。

これは下半身の熱が上半身に集まり、のぼせている状態です。

健康の基本は「頭寒足熱」ですが、これは文字通り頭を

冷やして、足元を温めること。

なぜこの状態が求められるのかというと、下半身には腎臓

副腎など重要な臓器が集まっているからです。

女性はこれらの臓器に加え、子宮や卵巣といった生殖器が

加わります。

すなわち健康や免疫力アップには下半身の冷えは厳禁です。

衣類で冷えを寄せ付けないことも大切ですが、

同時に冷房のかけすぎなどの生活習慣を見直しましょう。

 

こんな服装も冷やします

 

先が細いハイヒール

足の先が締め付けられるので足先ばかりか、ふくらはぎの

動きも悪くなるため血流が滞りやすくなります。

ハイヒールを履いた日はつま先の上げ下げや、足指のグーパー

運動で足先の血流を促しましょう。

 

締め付けるような下着

必要以上に体を締めつけるガードルやストッキングは、

体に密着するため冷えにくいように感じますが、下半身の血流を

滞らせ、体を冷やします。

温めるなら腹巻、5本指靴下のほうが効果的です。

室内で冷えない工夫

室内でも頭寒足熱を心がけましょう。

フローリングの家が増えましたが、冬はホットカーペットを

敷いたり、スリッパを履いたりして足を冷やさないこと。

また、エアコンの温風は上にたまりやすいのでサーキュレーター

などで循環させると良いでしょう。

 

冷房にあたりすぎないようにしましょう。

夏は熱中症対策の為にも冷房と上手に付き合いたいものです。

ただでさえ夏は代謝が下がるので、冷房に加え冷たいものばかり

食べたり飲んだりすれば冷えて体調を崩す原因にもなるので

冷やしすぎには注意してください。

 

就寝時は暖房器具に頼りすぎないようにしましょう。

冷たい布団に入るのはつらくても、電気毛布などの

暖房器具に頼りすぎてしまうと体の発熱能力が低下する

こともあります。

入浴後の温まっている30分~1時間以内に寝床に入るか

湯たんぽなどじんわり温まるものを使いましょう。

湯冷めには十分気をつけましょう。

湯冷めした時の冷えは入浴前より冷えていると言われています。

 

冷え性

「私は冷え性」という女性は少なくありません。

冬は眠れないほど手足が冷える、夏でも全然体が

冷えているというひどい冷え性の人もいます。

それだけでもつらい冷え性ですが、漢方の考えだと

「冷えこそ万病のもと」「手足が冷えてつらい」という

だけではなく、いろいろな痛みやこりの元となったり、

風邪、気管支炎、膀胱炎といった感染症を引き起こす

原因になったりします。

つまり冷え性の人はあらゆる不調、病気を抱える危険性を

もっているということになるのです。

今は特に目立った不調や病気がなくても、冷え性であることを

放っておかないで、一日も早く体の冷えをとっていくことが

大切です。

 

☆オススメ☆

・腹巻を欠かさず身につけましょう。使い捨てカイロを腹巻の上から

貼って十分に下腹部を温めるのも効果的です。

・「ポジティブ思考」は、体を温めてくれます。

物事を前向きに考えるようにして、笑う、歌う、おしゃべりをする

機会を日常生活に多く取り入れてみてください。

 

楽しい気分になると、脳からベータ・エンドルフィンという

快楽ホルモンが分泌されて、体をリラックスさせ、

血流を高めてくれます。

 

肩こり・腰痛・背中のはり

体のこりも、痛みと同じく血行不良から起こるものです。

血の流れが悪いということは、やはり体が冷えているという

ことで、肩こり、背中のはり、腰痛がある時にはマッサージが

効きますがマッサージでこりや痛みをほぐすというのは

滞った血の流れを解消してあげるということです。

マッサージが気持ちいいのは、まさに「血が流れるようになる」

からなのです。腰痛の場合も打ち身や捻挫で起こる急性のものは

のぞき、座り仕事が続いて筋肉が疲労することで起こるもの、

脊椎が変形して起こるものは体を温めることで症状が改善されて

いきます。

体の中と外から温めて血行を良くしていきましょう。

温まると「気」の流れもよくなる

当院は台風19号の影響は特になく、日曜日より通常診療しております。

今回は豪雨による被害がとても多く、広範囲でありました。

被害に遭われた地域の方々、一日も早く復旧できることを

願っております。お見舞い申し上げます。

さて、台風が過ぎ去り、船橋では昨日あたりから一気に気温が

下がってきています。

体が冷えないようしっかり温めておきましょう。

体を温めて「冷え」をとっていくと、うつや不眠、イライラや

ストレスなどの心の不調も改善に期待ができます。

うつは「気の滞り」で水分が多く「冷え」、血行が悪くなると

起こりやすくなります。

寒かったり、体が冷えていたりすると、気持ちも縮みがちに

なります。空気の冷たい中で長時間過ごすと、気分も沈みがちに

なるという経験がみなさんにもあるのではないでしょうか?

反対に、体がポカポカしていると気持ちも元気になりますね。

こころの調子と「冷え」はやはり関係があるのです。

 

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